身はたとひ 賭博の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂
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20分ほど暇な時間ができた。
ふと昔を思い出した。

自分には小さい頃、ナミちゃんという幼馴染みがいた。
よく家を行き来したり、鬼ごっこをしたり、とにかくずっと一緒にいた。
歳も同い年だったし、一緒に遊んでいてすごい楽しかった。
恋とか愛とかそんな感情は一切なく、
ただ単純に大好きだった。
というよりは正確にいうと、
大好きだった「と思う」。

うちの近くには2つか3つ上の判子屋の男の子がいて、
その子とナミちゃんが自分抜きで遊んでいたのを見たとき、
何故かすごい嫉妬感にかられたのを覚えている。

確か結婚を誓ったようなこともあった。
一緒に手を繋いで踊ったこともあった。

小学校3年か4年のときに、
今までのようにナミちゃんナミちゃんと呼んでいたら、
友達に茶化された。

それ以来名字で呼ぶようになった。

勝気な女の子だったからか、
友達はナミちゃんのことがあまり好きでは無いようだった。
自分も自然と避けるようになった。

友達に好きな子を聞かれたとき、
必ず違う子の名前を答えた。
それは嘘をついてとかじゃなく、
本心だったように思う。

中学に入ってもそれは同じだった。

会話すらあんまりしなくなった。

中学3年になったとき、
一度だけうちに来たことがあった。
理由までは良く覚えてないけど、
何故かケンカした。

卒業する直前に、
久々に声をかけられた。
「今年もお祭りくる?」

うちの地元には9月に毎年お祭りがある。

「たぶんいくよ」
「じゃあまたそこで会おうね」

高校1年。
特に覚えていたわけではないけど、
お祭りにいった。

ナミちゃんの姿はそこには無かった。

その後、
ナミちゃんがアメリカに留学した話を聞いた。
小さい頃と違ってめちゃくちゃ太ったという話も聞いた。
青木さやかみたいなテンションになってるという話も聞いた。

今、自分は地元を離れ一人暮らしをしている。
同窓会とかに出向くつもりもさらさら無い。
だからたぶんもう会うことはない。

ただ、今ドトールで必死に嘘日報を考えながら、
「今あいつと酒を飲んだらそれはそれで楽しいだろうな」
とふと感じた。

そういえば結膜炎になりました。
めっちゃ目が痛いっす。
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